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色々なインテリアスタイルが得意になればなるほど、仕事の幅も広がり集客にも繋がります。

こんにちは。 本講座を主宰しておりますフリーランスのインテリアコーディネーター 吉田裕子です。

実は先日6月10日にも、前回に続いて インスタLIVE を開催したのですが、これがまた驚く程に盛り上がってくれて、本当に嬉しくて感激致しました。 生でご視聴下さった皆様には心より感謝申し上げます。
そしてまた後日に生でご視聴出来なかったけれどアーカイブに残したLIVEをわざわざご視聴下さったたくさんの皆様方にも厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました！

約1時間半のLIVEでしたが、その間になんとご質問やコメントを下さった数が 68件もあったのです！！！
これは勿論、新記録です。 もうすべてのコメントにちゃんとお応えすることが難しくなってしまったくらいでした。

さて、本日はその中でも コメントをたくさん頂きました「インテリアスタイルは絞るべき？絞らない方が良い？」についてお話したいと思います。

結論から申し上げますと、私は「絞らない方が良い」と考えています。

SNSやアメブロ記事を見ていると、自分が提案する、あるいは得意なインテリアスタイルをたった一つに絞っている方を とてもたくさんお見掛けします。　
これは多分 そうした方がターゲットを絞り込んで集客し易くなるからという考え方からでしょう・・・。　
でも、本当にそうでしょうか？？？

私はプロフィールでもご紹介しておりますとおり、独立起業してフリーランスのインテリアコーディネーターとして活動を始めてから300件以上の実績がございますが、その仕事内容を振り返りますと、ご提案させて頂いたインテリアスタイルの数は、もの凄くたくさん多岐にわたっています。

私がコーディネートした事例はこちらからご覧くださいませ。→ YU-Designworks 吉田裕子 個人ホームページ

上記のHPをご覧頂ければわかるとおり、私のHPには どこにも 〇〇〇スタイルインテリアが得意です！とか全然書いていません。 最初からインテリアスタイルを絞り込むようなことは一切してきませんでした。
もし私が 得意とするインテリアスタイルを絞って発信していたら、こんなにたくさんのお仕事のご依頼を頂くことは出来なかったと思います。

先日のインスタLIVEでもお話させて頂いたのですが、インテリアコーディネーターとして長く活躍していく為に必要なのは、このブログで ずーっと連載していますとおり「提案力」なのです。

もし この提案力が一つのインテリアスタイルに絞られていたら、皆さんどうでしょう。想像してみてください。
「このコーディネーターさんは主に〇〇〇スタイルしか提案していないみたいだから、私達の希望する〇〇〇スタイルはきっと提案力があまり無いかもしれないから他のコーディネーターさんを探してみよう」ということになる傾向が強くなると思いませんか？

これって、すごく勿体ないことだと思います。 せっかく自分を見つけてくれてご依頼を検討してくれたのに、結果お客様の好みのインテリアスタイルではないものだけを自分の提案する（or 得意だとする）発信しかしていなかったら、そこでそのお客様は自分から離脱してしまうのです・・・。

それでは逆に、色々なインテリアスタイルが得意になるように勉強して「どんなインテリアスタイルにも対応します」という発信をしていたらどうでしょう。

色々な仕事に対応出来る、いわゆる 仕事の幅が広がっていきます。

これは私自身が身をもって経験してきた事です。 どんなインテリアスタイルにも対応出来る知識とスキルがあるからこそ、住宅だけではなく サロンや店舗、モデルハウス、商品ディスプレイ、撮影スタイリング等々の様々なお仕事の依頼が来るようになりました。

ですから、私が主宰する本講座では、生徒さん皆様に 色々なインテリアスタイルを学習して頂いています。
その方が インテリアの提案力の基礎的な部分も強くなれますし、絶対に仕事上でもメリットが多いと確信しているからです。

ですから是非皆様にも、最初は大変ですが 色々なスタイルのインテリアをご提案できるように幅広く勉強をしてみて欲しいと思います。 必ず役に立ちますので！


このテーマは、かなり深いので お話が長くなると思います。
もしこのテーマについて、もっと深くお話を聞いてみたいとご興味がありましたら是非、このサイトの「無料個別相談」よりお気軽にご相談をお申込みくださいね。より詳しく解説させて頂きます！


それでは、また次回のブログを楽しみにしていてください！
最後までお読み頂き、ありがとうございました。